美容室に働き始めると、新しいヘアサロンに転職したいなって思うこともあるでしょう。
自分の働きたい職場に求めるものは、人それぞれ違いますよね。
例えば、
- お給料の待遇がいいサロン
- シフトが自由なサロン
- 福利厚生がしっかりしているサロン
- ヘアショーや雑誌での仕事が多いサロン
- 女性が多いサロン
などなど。
こういう時に、自分の条件と合うヘアサロンを探す上で便利な美容求人サイトですね。
もしこれから新しいヘアサロンに転職を考えている方は、どの美容求人サイトを使えばいいのかこちらを見てみましょう。
Contents
美容師さんにオススメ美容求人/転職サイト5選を比較してみた
いろんな美容サイトがある中から、最も知名度や人気が高い5つのサイトをこちらで集めてみました。
サイトそれぞれ強みであったり、掲載数、入社お祝い金、検索機能など特徴がありますので是非参考にしてみてください。
request/QJ
リクエストQJの場合、沢山のキーワード検索から希望のサロンを探す事が可能です。
勤務地、職種、雇用形態、キーワード、給料、休日、待遇、教育、資格、店舗の特徴、在籍スタッフ、店舗数、駅からの距離、店舗のスタッフ数、シャンプー台、セット面、顧客単価など17にもなる希望のカテゴリーから自分に合うヘアサロンを探すことができるのでとても参考になりますね。
また、転職支援、アルバイト、派遣サービスの方向けサロンを検索する事も可能なので、働き方を正社員以外で考えている方に取っては利用しやすい内容となっています。
美容学生向けの求人サービスも行っているので、美容学生の方にとっても探しやすい美容サイトになっています。
アクティブユーザー数 | 150000人 |
就職お祝い金 | 30000円 |
(2019年6月14日時点)
リジョブ
今や最も利用者が多いリジョブの求人サイト。
今はWお祝い金として、採用されたら10000円、勤続するとプラス10000円がもらえるみたいですね。
特徴として、スカウト制度があり、登録するとサロン側からスカウトメールが届く機能があるので、自分の魅力ややる気を掲載する事で美容室からオファーが来るって美容師さんやアシスタントの方にとって魅力的なシステムですね。
求人掲載数 | 40,062(美容室以外も含む) |
採用&勤続手当 | 10000円+10000円 |
(2019年6月14日時点)
美プロ
美プロもスカウトサービスを導入しており、忙しい美容師やアシスタントの方にとっては魅力的なツールですね。
正社員、新卒、契約社員、派遣アルバイト・パート、業務委託、オープニング、リニューアルオープン、トータルビューティサロン、店長候補、幹部候補、経験者、未経験、完全週休二日、長期休暇、土日休み、日曜定休、資格なし、免許なし、研修制度、年齢制限なし、Wワーク、ノルマなし、主婦・ママ、社会保険完備歩合、インセンティブあり、独立支援寮あり、残業なし、産休・育休制度あり賞与・ボーナスありなど31のカテゴリーから自分の条件に合うヘアサロンを探す事ができます。
細かいカテゴリー分けをしてるからこそ、美容師やアシスタントにとって自分の条件に合うヘアサロンが探しやすいと思います。
求人掲載数 | 4193 |
祝い金 | なし |
(2019年6月14日時点)
ホットペッパー
今や美容師の方では知らない人はいないホットペーッパーからの求人も大変人気です。
登録しているヘアサロンもとても多く、たくさんの美容室から選びたい人にとってはとても利用しやすい美容サイトになっています。
このホットペッパー求人サイトと同じ会社である美容サイト【とらばーゆ】はより美容師やアシスタントの方が検索しやすい内容が掲載されています。
掲載数としては今は日本の中で一番大きい美容サイトとなったホットペッパーなので参考にしてみてください。
求人掲載数 | 5529 |
祝い金 | なし |
(2019年6月14日時点)
beauty-career
Beauty Careerで何といっても美容師やアシスタントの方に魅力的なのが祝い金の額ですね。
働きたいサロンが決まり、ビューティーキャリアに勤務日開始日を登録し、1ヶ月以上で申請の場合1万、3ヶ月以上で申請の場合3万、6ヶ月以上働いて申請した場合は6万円を受け取ることができます。
新しい自分に合うヘアサロンを探せるのと同時に、長く働くことができたら祝い金の額も大きくなりサロンでの働き方にも慣れてくる頃なのでとても魅力的な内容ですね。
求人掲載数 | 4106 |
祝い金 | 1〜6万円 |
(2019年6月14日時点)
美容求人サイトのデメリットとは
美容師やアシスタントの方にとって、転職や新しいヘアサロンを見つける上でこのような美容求人サイトを使うととても便利で利用しやすいですよね。
ただ、あなたに本当に合うヘアサロンは美容求人サイトに掲載されてある美容室だけだとは限らないので注意してください。
例えば、このような美容求人サイトに掲載するためには、美容室側もお金を支払って掲載してもらわなくてはいけません。
小規模のヘアサロンや個人で経営されてる美容室など小さい規模のお店を探してる人にとっては見つかりにくい傾向があります。また、美容求人サイトを使用せず、美容室のウェブサイトやInstagramなどで求人を無料で掲載してるサロンや、その他の無料掲載サイトを利用して求人をされてる美容室はとても多いです。
なので、美容室求人サイトを利用し色んなヘアサロンを知ることも大事だし、それ以外にSNSなど利用して自分の希望に合うヘアサロンをもっと調べることもとても重要だと思います。
まとめ
どれだけ自分に合うヘアサロンを探しても、実際は働いてみないとわからない事ってたくさんありますよね。
自分の希望を優先した検索であれば美容求人サイトを利用できますが、実際のサロンが作ってるデザインやスタッフ同士の仲の良さ、技術のレベルなどはSNSや実際に足を運んでみないとわからない事も多々あります。
ずっと働けるサロンを探すのか、お給料を重視するのか、それとも今の自分の環境に適したサロンを探すのかは人それぞれ違ってくるので、美容求人サイトを利用しながら自分でも検索したり足を運んでみる事を強くお勧めします。