世の中にはたくさんの美容師やアシスタントの中に
『あーこれ以上は働くの無理』
『今すぐにでも辞めたい』
『なんか自分が思っていた仕事と違うかも』
なんて思ったり感じ始めてる人も多いかと思います。
現に私自身も過去に2回ほど美容師を辞めていた時期があったり、今現在は病気の発症とともに転職を決意して美容師を完全に辞めました。
人それぞれ様々な理由や環境があるので、
『これからこうするべき』
『その考え方は間違ってる』
など、否定や考えを正したりする立場ではありませんが、ぜひ私の実体験やネット上でも同じような境遇になっている方の情報を取り入れながら、この記事を読んでいるあなたの参考になればと思います。
- 美容師アシスタントが辞めたくなる時期と理由
- 美容師スタイリストが辞めたくなる理由と時期
- 美容師を辞める時の方法
- 美容師を辞めると言えない場合はどうする?
- 美容師辞めて転職する人の就職先
- 美容師でもまったく違う業種に挑戦
という流れで話していきたいと思います。
気になる部分があったら、目次から見たい部分に飛んでみてください。
Contents
美容師アシスタントが辞めたくなる理由
美容師でスタイリストとして働いていた時や、アシスタントとしてヘルプをしていた時に同僚や同級生と話をすると、だいたい辞めたいと思う時期っていうのがあるんですよね。
実際にサロンで店長として働いていた時も、アシスタントが辞めていく時期や理由がおおよそ似てきたり、同じように成長してきたスタイリストが辞めていく時期や理由が似てくるんです。
じゃあどんな時に辞める人が多いのか少し説明していきましょう。
いざサロンに入社してきたアシスタントにとって、頑張って早くスタイリストになるために練習や営業を頑張ろうってほとんどの人が思いますよね。
でも最初の難関がここ。
美容師に向いてないと感じる(アシスタント1年目)
ワクワクして希望を胸に入社したものの、実際働いてみるとイメージしていた環境とは違うと感じてきてしまう人が多数いるんです。
美容師という職業はどうしても華やかなイメージがあり、お洒落ができるし好きな洋服で働けるなどの理由から美容師になることを目指す人がとても多いんですが、リアルな現場は大変なんですよね。
営業中は一日中立ちっぱなし(アシスタント1年目)
これは最初の頃めっちゃきつかった覚えがあります。
一日中立ちっぱなしなんて遊びに行ったりする時以外無いですよね?
美容学校の頃でさえ、学科の授業がかなりあったので椅子に座りながら勉強していたので苦ではなかったですが、立ちっぱなしの生活を毎日すると足がパンパンに疲れてたなーと。
トイレによく行きながら座って休憩したりもしてた記憶があります。。
肉体労働で疲れる(アシスタント1年目)
1日中たちっぱなしの上に、シャンプーで汗をかきながら何人も1日に繰り返し繰り返しの毎日で、ほんと肉体労働だなーと思います。
体力がない人だと慣れる前にどうしても耐えれなくなる人も多いんですよね。
手荒れ(アシスタント1年目)
美容師になるためにどうしても避けては通れない大きな壁がコレ。
薬剤を触ったり、ヘアカラーした髪の毛を毎日何回もシャンプーするのでどうしても皮膚がボロボロになりやすくなりますよね。
今では手袋を使っても良かったり、使用するシャンプーも刺激が弱いものや保湿性が高いものが使われたりしているサロンも多いですが、それでも荒れる人は荒れる。
現に私もアトピーだったので手荒れが酷かったです。
毎日夜寝てる時にボリボリ掻きむしり、次の日はヒビが避けて血が出ちゃうという悪循環。
コレばかりは体質の問題なので、皮膚が強い人は全く問題なく過ごせてるけど、何度も辛い思いしたの覚えてます。。
スタイリストになるまでが長い(アシスタント2年目)
1年から2年ぐらいアシスタントをしながらスタイリストを目指し始めるこの時期に、ふと気づくことがありますよね?
『いつになったらスタイリストになれるんだろ?』なんて思う人多いと思います。
これは美容室がある環境や仕組みによって大きく違うところですが、スタイリストになるまでの期間があまりにも長くすぎて辞める人も多い。
平均的に3年前後ぐらいが理想かなとは思いますが、5年以上かかるところもまだまだざらにあると思います。
それ以外にも原因として、新しいアシスタントが辞めてしまうと人数が足りないからとか、スタイリストが多すぎてデビューできない場合もありますよね。
もちろん、長くアシスタントをすればするほど技術力は上手になるからスタイリストする際に安心してデビューできるとは思いますが、25すぎてもアシスタントで給料が低いままだと生活もきついですよね。
美容師スタイリストが辞めたくなる理由
スタイリストになっても様々な理由から辞めたくなる時ってあるんですよね。
まずはデビューした頃、そして数年働いた後にも出てくるようになります。
新規に入らせてもらえない(スタイリスト1〜2年目)
いざアシスタント時期を乗り越えてデビューするとすっごく嬉しいですよね!
一人前になった気持ちがするし、給料も上がるからこの時は達成感というかやる気にも満ち溢れる時期。
でも実際には、デビューしたのに自分より上のスタイリストに新規が取られて自分はモデル探しや他のスタイリストのヘルプにまわったり。
このループが続くと辞めたくなる人がとっても多い。
給料が低いから独立を考える(スタイリスト3〜5年目)
数年スタイリストとして働き始めると、ある程度給料の上限って見えてくるようになります。
一般的なサロンであれば売り上げの30〜35%の所が多いので、100万売り上げるスタイリストでも30万〜35万。
パーセンテージを上げて欲しくても、アシスタントを雇っていたり店舗の家賃やそれ以外の固定費、広告費にお金がかかっているとなかなか給料アップは難しい。
こういう時期に入ると、他の条件が良いサロンやシェアサロン、業務委託サロンなど自分の働き方や、独立を考える人もとても多くなってきますね。
その他辞めたい理由
それ以外にも、大きな理由として3つほど。
お客さんからのクレーム
美容師をやっていて、辛くなる出来事の一つがお客さんからのクレーム。
失敗してクレーム言われるのは美容師側の技術不足なので仕方ないですが、クレームを言いたがるお客さんも実際にはいるんですよね。
接客業である以上、お客さんをもてなすサービスを提供しているのでクレームを言われた場合は、しっかりと対応しないといけないですが、悪質なクレーマーだと辞めたくなる気持ちわかります。。
社会保険完備していない
美容師という職業は昔から会社がスタッフを守るという概念が少ない業種だったので、今でこそたくさんの美容室でも社会保険完備するようになってきましたが昔はとても少なかったんです。
国の方針で、ある一定数のスタッフを雇っている美容室は社会保険完備しないといけないのですが、スタッフ数が少ないサロンであれば今でも完備していないサロンも多いです。
デメリットとして、社会保険を完備するとたくさんのお金をサロン側が支払わなればなりません。
なのでサロン側に負担がとても大きいのですが、しっかりと運営しているサロンであればスタッフの事も考えているので導入しているはずです。
スタッフとの人間関係
スタッフとの人間関係が悪いサロンってとても多いですよね。
意見や考えの違う人同士が働いているので、どんな職場でも起こってしまう事です。
でも辞めたくなる原因の一つとして人間関係の場合、自分から環境を変えることができない状態であれば違うサロンへ行った方がオススメ。
Yahoo知恵袋にあった美容師を辞めたい人たちの相談
Yahoo知恵袋に、美容師辞めたい人たちの意見や相談する内容がリアルだったのでコチラで紹介してみようと思います。
美容師をやめたいと思っています。少し長くなります。 初めて質問させて頂きます。 今私は美容師のアシスタントを初めて1年と半年くらいになります。 正直入って半年目くらいから辞めたい なあとは思っていました。 何より拘束時間が長いです。休憩はお昼ご飯の時だけ、暇な時は何時間でも練習です。夜は遅いしサービス残業だし給料は12万くらいだし、店長とあまり反りがあわないですし… お店は店長と2人です。なので余計に言いづらく、勇気が出ないです。 そんなことを言ってると辞めれないのですが… それともうすぐで12月ですので、めちゃくちゃ忙しくなります。 去年経験してますが、あの忙しさを1人で回すのは不可能です。たくさんのお客さんを逃す事にもなりそうです。 どれだけ忙しくても私の給料は上がらない訳ですが。 辞めるとしたら12月を越してからの方がいいでしょうか? それとも新人が来年の4月から入ってくる(予定)のでそれからがいいでしょうか? しかし私としてはすぐにでも辞めたいです。すぐにでも。 店長の性格上、私が辞めたら私が悪いみたいに言われそうで… それも辞めるのに踏ん切りが付かない理由の1つです… 辞める以上仕方ないのでしょうか。 同じ美容師の方、経験豊富な方、どんな方でもいいです。真剣に悩んでいるので回答お願いします。 厳しい言葉でも構いません。お願いします。
美容師 お店を変える 私は22のJrスタイリストになりたての美容師です。4年間ほどこのお店で働いてきたのですが、入客出来ないという理由でお店を帰ることを決意しました。 オーナーにお店 を辞めたいと言ったところ7月まで頑張って欲しいとの事。 これから2、3ヶ月。 しょうがない事と分かってはいるのですが客も1人も入らない日が続きヘルプの日々。焦りも出てきて正直辛いです…
美容師から異業種への転職活動中です。 12月いっぱいで3年9か月務めた美容室を退職し、現在異業種へ転職活動中です。 美容室の退職理由を正直に伝えてもいいのか悩んでいます。 仕事はやりがいもあり好きでしたが、手荒れが酷かったのと、オーナーの自己中心的な経営に心身ともに疲れてしまったためです。 スタッフ4名 スタイリストはオーナーと私 10時~21時までが就業時間でした。 ・オーナーは自分の予約が入っている時間に来て終わったら帰ってしまう(完全予約制の美容室ではなかったので、当日予約や飛び込みでいらっしゃるオーナーの顧客には私たちが怒られていました) ・週2日は朝~夕方までジム通い(その時間は事前の予約もお断り。『その曜日のその時間しかしか行けないのになんでいつもいないの?!』と私たちが怒られます←ジムに行ってることは言うな、と言われているためひたすら謝る) ・週1日は20時から趣味のギター教室に通っているため自分のお客様がいても20時前に帰ってしまう(そのお客様のフォロー、仕上げは全て私がやっていました) ・自分の顧客でも嫌いなお客様は「お前が入れ」と無理やり入らされ、その間オーナーは裏に隠れ、いないふり ・お客様も薄々何かを感じていたようでお店に来なくなった方が増えました。ですがオーナーには「俺のせいじゃない、お前らのせいだ」と言われる毎日 もちろんオーナーに意見を言ったこともあります。 ですがすべて「お前ごときが俺に文句言うな」と言われ取り合ってもらえませんでした。 ずっと我慢していましたが徐々にストレスが溜まり、元から酷かった手荒れが更に酷くなり腕もかさぶただらけ、眼筋・表情筋の痙攣も止まらなくなり、もうここでは働いていけない…と感じ退職する決意をしました。 手荒れなどは現在はだいぶ良くなりました。 長くなってしまいましたが上記の理由を退職理由として企業に言ってもいいのでしょうか? 美容室への転職も考えたのですが手荒れしやすい体質、美容師の安月給で保険も入れない環境を考えると今後に不安を感じ、これを機に現在は異業種への転職活動をしています。 最初は2月末から母校の美容学校で働くことになっていたのですが、「新入生の激減により新人を取れなくなった」と言われ内定取り消しになってしまい、つい最近から転職活動を始めました。 アドバイスいただけますと幸いです。 よろしくお願いします。
これ以外にも、様々な悩みを抱えている美容師やアシスタントの意見がありました。
美容室は100件あれば100件とも違うので、今いる職場に不満や危機を感じているのなら、違うサロンへの転職をしてみましょう。
美容業界って我慢するという文化がいまだに根付いているように感じます。
もちろん、我慢するという能力も大事だし、忍耐力が強くなることで人間としても大きくなれたりします。
でも全ての美容師やアシスタントがそんなに強いわけじゃないですよね。
自分が無理だなって感じたら、辞めてみて、ゆっくり自分の生き方を考えてみるのも一つの方法だと思います。
美容師を辞める時の方法
いざ美容師を辞めたいってなった時に、皆さんどのように伝えていますか?
言うタイミングや時期って結構重要になるケースが多いと思います。
円満退社したい場合は、サロン側と辞める日程を合わせてあげるとスムーズに辞めやすいですよ。
円満退社で美容師を辞めた場合
誰でも円満退社で辞めたいですよね。
その時に注意するポイントとして、辞める時期やタイミングです。
美容室が最も忙しくなる夏休みのお盆シーズンや、年末のお正月前はどこのサロンでも毎日満員状態が続くかと思います。
こういう時期に辞めたいってなると、どうしてもサロン側としても
『忙しい時期に辞められたら人が足りない』
ってどうしてもなってしまいますよね。
なので
また、サロン側としても6ヶ月〜1年ぐらい前から辞める意思を伝えると受け入れられやすいです。
それぐらいの期間があれば、新しい人の育成や引き継ぎが可能だからですね。
辞めた後もそのお店やスタッフとの交流もしたい場合は辞める時期をしっかりとサロン側と合わせて辞めた方がいいでしょう。
円満退社を成功させる秘訣は、辞めるサロン側の気持ちも理解してあげること。
逆に、円満退社など望んでおらずどうしても早く辞めたい場合は期限を決めて退職願を出したり、口頭でオーナーに伝えましょう。
退職を伝えて辞める日まで嫌な思いや、サロンに居ずらくなる可能性もあります。そう言う場合は有給を使ったり退職代行を使ってみてください。
私自身が美容師を辞めた時の実体験
私自身は過去に辞める時の1度目は、3年目に辞める3ヶ月前に伝えました。
その時は2週間前じゃなく3ヶ月前だから余裕があるから大丈夫だろうと思っていましたが、案の定そうではなく他のアシスタントも辞めたばっかりだったので怒られましたね。
私自身は入社した時点から3年間働いてから辞めると決意していたのですが、お店側からするとかなり困りますよね。
この時は円満退社することはできませんでした。
2度目はニューヨークで働いており、日本に本帰国するからサロンのオーナーに辞めると1年前から伝えました。
1年前に伝え時は、
「んーやめないで欲しいけど、そっか。仕方ないね。」
なんて言ってくれたので、安心して仕事を最後まで頑張っていましたが、辞める直前の3ヶ月前ぐらいから、強引に引き止められ始めました。
初めらへんは
- 「新しいお店を出してから君を店長にしたいから残って」
- 「給料をもう少しあげるから残って」
- 「自分がオーナーのように新しいお店作ったら指導して良いから」
など様々なアイディアを出されていましたが、全て丁重に
「本当にすみません。とてもありがたいのですが、自分で独立を考えているのでやめさせていただきたいです」
と毎回伝えていました。
こんな状態から最後の1ヶ月になった時に、いつものように引き止める話をされながら、こちらも丁寧に断っていたら
- 「こんなにもお願いしてるのに無理なら、勝手に自分で独立して失敗すればいい」
- 「だれがここまで育てたと思っているの」
なんてボロカスに言われた事は今になっても思い出します。
綺麗事を言いながら引き止める美容師オーナーはたくさんいる
スタッフを家族みたいに思うとか、スタッフの幸せをいつも願ってるなんて口からペラペラでてくるオーナーのお店は辞めた方がいい
1年前からしっかりと伝えて、それまで仕事の売り上げもお店のマネージメントもしてきたのに、最後の最後にこんなことを言われたらもう信頼もクソもないですよね。
「円満退社は難しいな。。」
と心底感じるようになってしまいました。
ある程度教養のあるオーナーであればこんな方向にはならないのでしょうが、美容室のオーナーのほとんどはこんな感じで自分のお店の事しか考えていないのが普通です。
皆さんが働いているお店でも、まともなオーナーであればしっかりと見送ってくれたりするでしょうが、私の時のオーナーのように自己中心的な美容師オーナーの方が多いと思います。
円満退社はしたいが、オーナー側が幼稚な場合は難しいケースがほとんど。自分が辞めたい時はすぐに辞めても良いと自分の実体験を得て感じるようになりました。
美容師を辞めると言えない場合はどうする?
サロンに辞めたいと伝えたいけど言えないケースもありますよね。
『辞めると伝えたら何か言われそう』
『人が足りないお店だから言いにくい』
などや、もともとこんなケースが苦手でオーナーに面とむかって伝えれない人。
それ以外にも、辞めると伝えたけど辞めさせてもらえないケースもあります。
辞めないように言いくるめられたりでもしたら、なかなかそれ以上言いにくくなりますよね。
ハッキリと言える人であればいいですが、そうでない場合は退職代行などのサービスを使うのも一つの手だと思います。
やっぱり『辞める』って重い言葉だし、サロン側が優しく対応してくれるところもたくさんありますが、そうでないケースの場合はとっても大変。
危ないサロンのケース
- 辞めないように同情を誘う
- 恩を仇で返すとか言い出す
- 強引に言いくるめられる
これ結構あるあるかと思います。
こうなってしまうと、本当に辞めたいのに辞めれなくなり、時間の無駄になったり精神的にいやになり鬱になってしまうケースもあるかもしれませんよね。
そんな人にとっては退職代行というサービスは、すべて業者側が辞めるまでの手続きや対応をしてくれるので安心だし嫌な気持ちをせずに辞めることができますよね。
美容師辞めたい人にオススメの退職代行サービスTop4
退職する時って、様々な問題が起こる可能性があります。
- 辞めさせてもらえない
- 説得されてズルズル引き延ばされる
- 嫌がらせやイジメを受けている
- すぐ辞めて明日から行きたくない
など人それぞれ様々です。
私自身も、初めてのサロンに『3ヶ月後に辞めたいです』と伝えましたが、辞めるまでの3ヶ月は女性の副店長にイジメのような行いをされてとても苦しい時間を過ごしました。
1年前に辞めることを伝えた時も、結局最後は嫌な感じになりましたし、無駄に気を使ったりオーナーとの話をする時間を何度も作ったりと意味のない時間を奪われた感じもします。
辛い思いを我慢したりせず、すぐにでも辞めたい人や、自分で言う勇気がないから誰かにお願いしたい人はこの退職代行サービスを使うのも一つの方法だと思います。
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美容師辞めて転職する人の就職先
美容師を辞めて、他のサロンを探すのかそれとも違う業種で働いてみるのか選択肢はたくさんあると思います。
美容師を辞めて転職する人の転職先として多いのが
- アパレルの販売員
- ネイルサロン
- アイラッシュ
- エステサロン
- 美容業社
が多いですよね。
アパレル販売員
美容師さんは洋服やおしゃれが好きな人がとっても多い職業なので、そういう人にはピッタリな職業ですよね。
給料を上げるには、販売員としてではなく、ブランド側のマーケティングや広告部門、管理する立場へと上がらないと上がらないケースが多いようです。
ネイリスト
美容師と似た職場であるネイルサロンへの転職も多いですね。
美容師を辞めた理由にもよりますが、同じようなパターンになるケースもあるので注意。
でもネイルをすることが好きな人なら長く働けそうな職業ですね。
アイラッシュ
こちらの業種も今はどんどんと増えていますよね。
接客業ですが、施術中は美容師やネイルの時のように会話する量も少ないので技術に集中しやすいですね。
細かい作業が好きで、黙々と作業ができる人にはオススメ。
エステティシャン
エステティシャンになるためには、講習を受けたり働くエステサロンで学べるところも多くありますね。
結構ハードワークで体全体を使う仕事なので美容師と似ている部分が多いですね。
マッサージのように人と接する仕事が好きな人であれば大丈夫でしょう。
美容問屋
美容師で得た知識もいかせるのが美容問屋さんですね。
美容室に販売する薬剤や道具などの知識を、美容師さん向けにわかりやすく説明したり導入してもらえるように案内するのが主な仕事かと思います。
美容師でも全く違う業種に挑戦
美容師の場合、過去に経験してきたことを生かせる仕事に就く人が多いですよね。
もちろん、美容学校に通ったり、サロンで学んだ知識を生かればいいですが、それ以外の可能性も捨てないようにしてみましょう。
美容師の場合、大学に出ていないので美容系じゃない一般的な企業に勤めようとすると大卒に比べて給料が低かったり、事務や営業系の仕事が主な仕事になってきますよね。
美容師の話術という経験を生かせば美容系じゃなくても働ける場所はたくさんあります。
美容師として働いてきた事で、接客のスキルは他の業種で働いている人よりも優秀だと思います。
美容師を過去にしていて、そのまま違う業種に正社員として働く人はたくさんいます。
美容系の仕事よりも、企業などに正社員として働く方が社会保障、ボーナスなどにおいても好条件のものが多いでしょう。
こちらに紹介してある求人も、学歴不問で人物重視というリクルートが提供している就職エージェントです。
美容師さんは接客をしてきたからこそ人間味があるし、他の業種でも働いていけるスキルをすでに持ち合わせていると思います。
第二新卒エージェントneo
などの20代の若い人に特化した無料の就職・転職支援サービスなんですね。
なので中退や高卒、フリーターや今までに他の仕事をしていた方でも、就職や転職のサポートをするために、様々な相談に乗ってくれて、提案までしてくれるのでとても利用価値が高いでしょう。
美容師をやめて、次に何かをしたいという目標や目的が見つからない人は、このような転職エージェントを無料で使用すると、今までとは違ったアイディアや発想、興味が湧いてくるのでオススメ◯
20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】
就職Shop
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- 20代の利用者が9割
- 累計10000社から紹介してもらえる
- 労働環境、職場の雰囲気、教育体制が整った会社
- 書類選考なし
- 自分の好きな働き方を選べる
など、美容師からの転職でも親身になって相談に乗ってくれるので安心して利用しやすいと思います。
美容師という職業を辞めたからと言って悲観的にならず、他の業種で美容業より高い給料の職種はとても多いので、新しい仕事に挑戦してみるのもお勧めします◎
私自身も美容師の頃は200万ほど売り上げたり、店長業務をやっていても給料が30万で社会保障も完備されていない美容室でしたが、今ではフリーランスで3つの仕事をしながら3倍以上の給料を稼げるようになりました!
美容師の場合、給料をあげるためには独立するか、シェアサロンなどで働く、または副業もするのどれかになる事が多いと思います。
未体験からも様々な業種へ正社員として働ける求人サイトもあるので、チェックしてみてください。
美容師を辞めたからでも、自分の頑張り次第では様々なジャンルの仕事ができるので、ぜひ自分がやってみたい仕事に転職してみるのもいいかと思います。
美容師が本当に辛いなら辞めて、新しい人生を歩む事で、今まで美容師時代では味わえなかった経験や給料も上がる可能性が高くなるので、ぜひ一歩足を踏み出してみましょう。