留学

海外で働きたい美容師にお勧めワーホリビザで働ける国【英語圏】

こんにちはTOSHIです。

このページを見てくださった美容師さんは今海外に行こうかどうか悩んでおり、どこの国に行こうか、またはワーキングホリデーVISAについて知りたい方かもしれませんね。

ここでご紹介する内容は、美容師さんに人気の国をメインに英語圏内でワーキングホリデーVISAを所得しながら働きたいという方の為の情報を伝えていきたいと思います。

日本人にとって一番日本語以外で関連のある言語といえば英語ですよね。中学や高校の授業から英語に触れる機会があったと思います。今はグローバル化が進むとともに幼稚園から英語学習を取りいれるところなども多く、昔もっと英語の勉強を真面目にやっていればと思ってる人も多いと思います。

僕自身はロンドンで2年留学しながら働き、その後ニューヨークでも5年経験を積みましたのでメリット、デメリット両方感じることができました。これから海外に行こうと思っている方に少しでも手助けになる情報をお伝えてできればと思います。

Contents

2019年に行きたいワーキングホリデーお勧め4カ国を厳選!

ワーキングホリデービザでオススメの国【イギリス】

美容師と言えばVidal Sassoon(ヴィダルサスーン)でも有名なイギリス

イギリスのYMSビザが人気の理由は何と言っても『イギリスで働ける』『最大2年間自由に滞在が出来る』『31歳未満で申請可能』という非常に自由なビザだという点です。ただしその反面非常に人気が集中しており競争率が高いビザとなっております。

イギリスのワーキングホリデーVISA*略して(YMS)を所得する前に必要な条件をまず初めに説明しておきます。この条件が満たない場合はワーキングホリデーVISAを申請できないので注意が必要です。

・日本国籍保持者

・年齢が18歳以上から30歳以下である【ビザ取得後の渡英は31歳でも可能です】

・£1890の資金証明をすること。

イギリスワーキングホリデーVISAの応募方法を紹介

まず初めに、応募専用メール宛【YMS2019_APPOINTMENT@vfshelpline.com】

Name(氏名)
Date of birth(生年月日)
Passport Number(パスポート番号)
Country to submit the application(申請書を提出する国)
Home and mobile phone number(自宅と携帯電話番号を記入)

上記の内容を記入し、メール応募する。

記入例 NISHIKAWA HANAKO   – 11/01/1998 – TH 123123123

2019年度の抽選は日本時間2019年1月14日(月)12:00(正午)~2019年1月16日(水)12:00(正午)と第2回目抽選:日本時間2019年7月の予定になっております。

2回の抽選とも48時間のみ受付され、1月の抽選で800人が選ばれ、2回目に残りの200人と、1度目の抽選を辞退されたなどの人数を再抽選します。

抽選に受かった場合は1月23日(水)に連絡メールが届きます

通知を受け取った方のみ、イギリスワーキングホリデーVISA(YMS)の2019第1回に申請することができます。また、当選されなかった方へは1月25日(金)に落選メールが送られます。

もし落ちたとしても、半年間ほどイギリスに留学して語学勉強をしながら現地でアシスタントしながら技術勉強できますし、特にロンドンに住むことでたくさんの人種の違いを肌で感じることができ、イギリス文化に触れることでファッション性のあるヘアスタイルやファッションからも色んなインスピレーションを受けると思います。

ワーキングホリデービザでオススメの国【オーストラリア】

日本人の留学先でも大変人気の高いオーストラリア。大自然が魅力的で住んでる人たちも温厚で優しいイメージがある国ですね。今もまだイギリスの文化が残っており、イギリスの次にオススメです。イギリスと同じように人種が多いので美容師として働くにはとても勉強になる環境ですし、人気のある理由として治安も良いことが重要な点ですね。

・日本の国籍保持者

・18歳以上で30歳まで(31歳未満)

・必要な資金(帰国時の渡航費用など)※資金証明などは必要ありませんが、50万〜ぐらいはもしもの為に持参できれば安心ですね。

・ビザ申請料金としてオーストラリアドル$450を支払うこと。

ImmiAccount

ImmiAccountとはオーストラリアのビザ申請をするときに必要なページです。このサイト上でビザの新規申請や審査状況の確認、書類の受取り、移民局との連絡などが可能になります。
申請前の最初の段階でImmiAccountを設定します。このアカウントを設定することで、ビザ申請の中断、後日やり直しなどの入力内容を保管して編集することができます。

Family name-名字(姓)
Given names-下の名前(名)
Phone-自宅電話番号
Mobile Phone-携帯電話番号
Email address-電子メールアドレス
Confirm Email address-電子メールアドレス再入力

Usernameはユーザーネーム (メモしておく)

New passwordはパスワード(メモしておく)

上記の内容を入力してアカウント作成後、届いたメールから【メールを受け取りました】という確認作業をすれば完了。

その後にアカウントからもう一度ImmiAccountにログインし、申請画面から全ての項目を入力していきます。

申請終了後、即日から2週間ぐらいで電子メールから通知があるそうです。

ワーキングホリデービザでオススメの国【カナダ】

 

バンクーバーオリンピックなど寒い印象を持つ方も多いカナダ。英語圏であり、何といってもアメリカへ旅行に行きやすいことが魅力ですね。というのも一つの国に滞在というよりは、旅行などで別の国に行くことでまた違った雰囲気を体験することも必要だと思います。特に、ニューヨークはワーキングホリデービザが無いので働くためのVISAを所得するには時間やお金がかかりますが、カナダに住みながらニューヨークに遊びに行き、そのたびに現地サロンでサロン見学や研修を受けたりすることもできると思います。冬のスポーツが好きな人にとっては最高ですね。

・日本の国籍を有していること

・18歳以上30歳以下

・最低でも2,500カナダドル相当の資金を持っていること

・カナダに滞在期間中の病気など万が一の時に日本に帰国できることをカバーする医療保険に加入すること

・往復航空券、または帰国の為の航空券を購入できる資金を持っている事

・Work Permit申請において、居住地が日本である

2018年12月31日以降、新し制度が発表されバイオメトリクス(個人識別情報)の導入により指紋と写真の提出が必要になり、VISA申請時には東京の大門にあるビザセンター(VAC)に指紋提出と顔写真の撮影に行く事が必須

オンラインアカウント(MyCIC)を作成し、IECプール から自分のインフォメーションを全て打ち込みプロフィールを提出します。

申請を自分で行う際は、作業内容が他の国より少し大変な感じなので参考して頂きたいサイトをこちらに添付しておきます。

Torontrip トロント総合情報サイト

申請方法

細かくわかりやすく書かれていたので是非参考にしてみてください。

ワーキングホリデービザでオススメの国【ニュージーランド】

 

ニュージーランドは暖かい気候でゆっくりとしたスタイルで勉強や仕事をしてみたい人にはピッタリだと思います。またニュージーランドでも日本人ヘアサロンが多いので求人募集などしているヘアサロンが豊富なので、すぐに仕事に就きやすいというのも美容師さんの特徴ですね。

・日本の国籍保持者

・18歳以上で30歳まで(31歳未満)

・ニュージーランド入国時にパスポート有効期限が15ヶ月以上残っている事

・滞在生活費として最低でも4200ドルと往復航空券保持、または帰国便の購入資金分も支払えるだけの金額

・日本国籍の人は日本からのVISA申請料金は無料

ワーキングホリデーVISAE(eVisa)を申請するためには申請フォーム から必要情報を入力します。

申請フォームの中にある4つの項目が終わった後に、指定医療機関への電話混雑具合を電話で確認とあり、そこで健康診断をしてもらわないと申請が完了しません。指定医(Panel Doctor)の空いてるスケジュールを待ち、指定された病院で健康診断を受けるまでの時間も余裕を持たなければなりません。

番外編

いかがでしたか? 上記にある四つは英語圏でワーキングホリデーで行ける国でオススメしたい場所でしたが、その他にもParis(パリ)は英語圏ではなくフランス語を学ばないといけませんが、街並みやオシャレ度など美容師さんの方には是非行ってみてもらいたい場所の一つでもありますね。

また、VISA所得が難しいニューヨークは、やっぱり日本とは全く違う考え方やデザイン力、美容師としての社会的地位など衝撃を受けた事ばかりだったので、留学が決まるまでの間や、帰国してお時間がある方は是非足を運んでみるのも良いと思います。