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【2021年最新】人気Top20美容師&理容師のシザー(鋏)やセニングを徹底解説

これから新しいシザーやセニングを購入しようと思っている方の為に、人気のシザーや知っておきたい美容師&理容師のハサミ情報を紹介したいと思います。

美容師&理容師の方は技術面の勉強はしていますが、あまりハサミについて学ぶ機会がないと思いましたので、アシスタントの方やあまりハサミについて詳しくない方にわかりやすく説明するように書きましたので参考にして頂けると嬉しいです。

Contents

美容師&理容師のシザー(鋏)とは

美容師&理容師のシザー(鋏)とは、一般的なハサミとは異なり、プロフェッショナル用に作られた切れ味が鋭く耐久性に優れた鋏です。

一般の方でも購入はできますが、とても鋭く切れやすい為、素人が使用すると指や皮膚なども簡単に切れてしまうので不向きです。

鋼の材質、研ぎ師による研磨により切れ味や用途を変えることができるので、一般的なハサミと比べて高価です。

シザー(鋏)の名称

①刃線

カットの仕上がりに大きく影響する刃線。刃先から刃元までの刃の曲線具合いが真っ直ぐな刃線は髪の毛が逃げにくい。

②鋏の長さ(インチ)

ハサミの長さは刃先から小指かけの部分を省いた部分の付け根までの長さの事を言います。

③ネジ

開閉の硬さなどを調節する部分

④ヒットポイント

ハサミの開閉時にハンドル部分が重なる時にでる音や衝撃を吸収します

⑤小指掛け

カットする際に安定しやすくするための部分。ネジタイプもあるのでカット技法に合わせて選べる。

⑥動刃

ハサミの開閉時に動かす方の刃

⑦静刃

ハサミの開閉時に静止している刃

カットシザー

 

カットシザーに使われる刃の形は大きく3つに分けられています。

それぞれの形の違いより切れ方が大きく変わるので作りたいデザインに合わせた刃を選ぶ必要があります。

刃の形

直刃

刃線がまっすぐ一直線に作られているので、毛が逃げにくくブラントカット向き
床屋さんのようなラインを綺麗に出すカットに向いてます

柳刃

刃線が直刃より少し曲線に曲がっているので、くっきりとしたラインを出さずに柔らかい仕上がりに。チョップ、スライド、ストロークなど様々なカット技法に利用できます。

笹刃

刃線が柳刃よりもっと曲線に曲がっているので髪の毛を切りすぎず刃から逃げやすく作られています。ドライカットによる質感調整に向いてます

シザーの長さ(インチ)

シザーの長さは刃先からハンドルの付け根までの長さで、小指掛けは入れません。

1インチ(inch)=25,4ミリメートル(㎜)

長さ 用途
5インチ 12,7cm チョップカット
5,5インチ 13,97cm ブラントカット
スライドカット
チョップカット
6インチ 15,24cm ブラントカット
スライドカット
チョップカット
ストロークカット
6,5インチ 16,51cm ブラントカット
刈り上げ
7インチ 17,78 刈り上げ

用途に合わせて使いやすい長さなども変わってきますし、女性であれば小さめのシザーが扱いやすいようです。

シザーハンドルの形

シザーハンドルには、大きく分けてメガネハンドルとオフセットハンドルの2種類があります。

シザーを購入する時に重要なポイントの1つ『フィット感』は、長く使い続ける上で大切になってくる部分です。

それぞれの特徴をしっかりと認識しておきましょう。

メガネハンドル

  • 動刃と静刃が同じ位置に並んでいる
  • 可動域が広いので縦や横でも切りやすい
  • 握った時の安定感はない

オフセットハンドル

  • 親指の方が短く作られている
  • フィット感があり安定している
  • 細かなカット技術には向いていない

などですね。

その他

ハンドルの形はそれ以外にも違いがあります。

より使いやすいさや目的に応じて様々な工夫がされています。

小指掛け

小指かけがあるものと、ないものがあります。ネジ式タイプのものであれば取り外しが可能です。

ヘネシー型

ヘネシー型の場合、通常のオフセットのハンドルよりも曲がって作られており、肘をあげなくても切りやすいようになっています。

3Dハンドル

親指の部分や小指かけの部分に捻りを加えてよりフィット感が出るように作られています。

セニングシザー

カット率の種類

カット率10〜15%(ドライ)

一番カット率が低いので、前髪や毛先の調整、また根元から軽くしたい場合に利用しやすい

カット率20〜30%(ドライ&ウエット)

一番ベーシックで人気のカット率です。平均的に毛量も減らしつつ調整もしやすいので1つ目のセニングシザーはこの割合のものを持つといいでしょう

カット率30〜38%(ドライ&ウエット)

毛量をたくさん削るので、多毛やメンズのお客様が多い美容師におすすめ。しっかりとカット率を把握していないと失敗する恐れがあるのでデビューしたばかりのスタイリストやアシスタントには不向き

カット率40%〜(ドライ&ウエット)

使用する美容師の割合も全体には少ないですが、メンズの刈り上げを素早くぼかしたい人やがっつり毛量を減らして時短でカットしたい人向き。

セニングシザーの櫛(クシ)刃の種類

セニングシザーに使われる櫛(クシ)刃にも様々な種類があります。

  • フラット形
  • V溝形
  • 波形
  • 階段形
  • 両刃形

少量の毛量調整やドライカット向きのフラット形や、ドライやウェット両方使いやすい波形、それ以外にも用途に合わせて抜け感の良いものなど違いがあります。

セニングシザーの櫛刃は髪の毛に引っかからないように様々な種類があるので、購入するときは必ずウェット、ドライの両方で使用して使い勝手が良いかどうか確認しましょう。

両刃形のように使用が難しいものなどはデビューしたてのスタイリストが使用しても目的に応じた使い方をするのが難しい場合もあります。

髪の毛を傷めず、素早く毛量調整するのが目的なので自分の客層や用途に合わせたものが一番いいですね。

左利きシザー(レフティーシザー)

左利きの方は左利き専用のシザーが販売されています。

値段は右利きシザーより高く設定されているのが特徴です。

右利きシザーのメガネハンドルなら左利きでも使えると思う方もいるかもしれません。

ただし、右利きシザーのメガネハンドルだと、刃の動き方が合わなくなるので切れ味、指や腕の疲れになりやすいです。

様々な会社からレフティーシザーは販売されているので、左利きの方は多少お値段が高くてもレフティーシザーを購入することを強くお勧めします。

美容師&理容師に人気のシザーTop20を紹介

シザーズジャパン(Scissors Japan)

唯一無二の『髪にダメージを与えない』シザーを作るシザーズジャパン。

髪の毛と美容師さんの事をしっかりと考えて作られた1つ1つのシザーは満足度の高い1級品。

ナルトシザー(Naruto Scissor)

職人の手で丁寧に一丁ずつ作られたあなただけのハサミを提供するナルトシザー。外国人の美容師からも人気の高いシザー。

水谷シザー(Mizutani Scissor)

30年後の髪、手、ハサミの事を考えて作られたシザー。長い歴史の中で生まれた様々なハサミには愛情を込めて作られた作品多数。

光(Hikari Scissor)

コンピューターを凌ぐ『手作りの技』が売りの人気シザーです。美容学校でも利用されていたりするので、馴染みがある美容師さんも多いと思います。

飛燕シザー(Hien Scissor)

お手頃な価格帯から購入できる飛燕シザー。お得な3点セットなど格安でシザーを揃えたい人にはオススメ。

ジョーウェル(Joewell Scissor)

 

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ニワトリのロゴが特徴的なジョーウェルシザー。海外ではとても人気のシザーで最高品質の商品をテーマに質の高いシザーが揃っています。

トギノンシザー

『全てはアーティストとそのお客様の為に』をテーマに一丁一丁職人の思いが込められたシザーです。アフターフォローなど信頼を重きに置くメーカーです。

ロイヤルマスターシザー(Loyal Master Scissors)

こだわりをもつ美容師に人気のロイヤルマスターシザー。デザイン面においては他社よりも派手な印象が強いですが切れ味も良いシザー。

内海シザー(Utsumi scissor)

 

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『いつもシザーを科学する』『人に優しいものづくり』をテーマに作られるシザーはシンプルかつ使いやすいデザイン性と機能性がうり。

S2シザー

 

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若い美容師からベテラン美容師まで使われているS2シザー。昔の有名美容師さんとのコラボ企画などやられているメーカーですね。

富士シザー(fuji Scissor)

 

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一般の方が家での散髪などにも人気の高いシザー。ペアセットなどリーズナブルな価格が魅力。

チョッキンシザー(Chokkin Scissor)


90日間返金保証など美容師にとって利用してみやすい保証制度がとても魅力的なメーカーです。

オオカワシザー(Ookawa Scissor)

 

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シンプルなデザインだけど機能面や鋼室などにこだわりのあるシザーメーカー。

柳生シザー


様々な特許技術を屈指して作られるシザーが特徴の柳生シザー。

武芸シザー


直感でわかる使いやすさ、心地よく手に馴染むシザーが特徴の武芸シザー。

マックシザー

 

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『真似できない、真似しない』ものづくりがテーマのマックシザー。

サクシードシザー

 

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初めてシザーを購入する方にも利用しやすいサクシードシザー。

ルミエールシザー


特許を使用して作られたフレックスハンドルなど美容師の体に優しい商品が特徴的なルミエールシザー。

胡蝶シザー


プロ用から家庭用まで様々なシザーを取り揃えている胡蝶シザー。

天洋シザー

よく切れ、長く使える天洋の鋏がテーマのシザー。

美容師&理容師のシザーやセニングの値段相場

美容シザーは高ければ品質が良い、安ければ品質が悪いというわけではありません。

シザーの値段設定は、使用した材質や人件費によって決定されています。

なので、安くても良いシザーはありますし、高くても使いにくいシザーもあります。

値段 鋼材
安いシザー 3万〜6万 ステンレス
一般的なシザー 5万〜10万 コバルト系ステンレス
コバルト
高価なシザー 10万以上 ステライト
ハイス鋼
ダマスカス鋼

安いシザーやセニングの特徴

安いシザーやセニングの特徴としてあげれる要因として、シザーに使われている材質や形が大きく関係していきます。

基本的に安い値段のものだと

材質

ステンレス製
コバルト系ステンレス

の物が一般的です。

また、シンプルなデザインのものが多いので作業時間、人件費も抑える事ができるので値段も安めになります。

ただし、ステンレス製やコバルト系ステンレスでさえも、3万〜8万ととても良いお値段なので、もちろん一般的なハサミに比べてとても切れますし、使い勝手も切れ味も文句なしです。

高いいシザーやセニングの特徴

材質

ステライト
ハイス鋼
ダマスカス

などのような材質は、とても貴重で高価なのでお値段も高くなります。

それ以外にも、ハンドルの部分の形にデザイン性も持たせたり、ハサミに装飾を施したりする事で人件費と時間がかかるので値段も高くなります。

このように、値段が高いから良いハサミなのではなく、材質や形、人件費なども踏まえて値段の設定が行われているということを知っておきましょう。

美容師&理容師のシザーやセニングの選び方

シザーやセニングを購入しようと思う時に、何をポイントに自分にあったシザーを選べばいいのか参考にしてほしい点があります。

シザーのデザインや見た目を重視する美容師の方がとても多いように感じますが、長く使うものだからこそしっかりと大事なポイントを抑えておきましょう。

客層や用途に合わせたシザーを選ぶ

シザーやセニングを選ぶ基準として、あなたがどのような客層や用途で使用するかによって選ぶ基準が変わってきます。

業務委託勤務の人

1日に何人も担当しないといけないので、カット時間を最小限に抑えるためにセニングで簡単に毛量調整をしてからカットする事が多いので、根元からセニングできるものがよく使われる

子供カットが多い人

家族づれやお子さんが多いサロンなので、子供が動いても切りやすいようにコンパクトな短めのシザーが利用しやすい

くせ毛や縮毛矯正専門店

くせ毛や縮毛矯正などに特化したサロンなので、くせ毛を生かすカットができるようにスライドやストロークカットを多用するので笹刃や柳刃のものをよく使う

など、自分のサロン形態やお客様の層に合わせて自分に必要なシザーやセニングを選ぶ必要があります。

自分(男女)の手の形にフィットするシザーを選ぶ

シザーは一日中使うものなので、フィット感や疲れにくい物を選ぶことがとても重要です。

良い鋼質で、カッコ良いデザインの高価なものを選んでも手が疲れてしまっては使い物になりません。

男女それぞれ手の大きさ、形、切りやすさは人それぞれなので、使いやすさを理解するには丸一日ハサミを使って見ないとわからない事も多々あるかと思います。

女性の場合、手が小さいので小さめのシザーを選びがちですが、その分開閉回数が増えるので疲れやすくなる原因にも。

男性の場合は小さいシザーでスライドカットなど多用すると腱鞘炎になりやすくなる可能性もあります。

一般的にはオフセットハンドルで6インチ前後のシザーが多いですが、もしそれが自分の手に合わないようならハンドルをメガネハンドルに変えてみたり、いつもと違う長さのシザーを使用してみたりしましょう。

美容師&理容師のシザーの研ぎについて

シザーの研ぎで一般的に言われているのが、購入した会社に研ぎをしてもらうのがオススメと言われています。

シザーの会社によって、形や作り方が変わってくるので、違う研ぎをされると切れ味が大きく変わってしまう事も。

ですが忙しい美容師さんにとって、自分のタイミングで早急に研ぎをしてほしい場合や落としてしまいその日のうちに研ぎを出したいというケースもあると思います。

そんな方は、コチラで研ぎをお願いする事もできるので参考にしてみてください。

【2019年版】美容師さんにオススメのハサミ(シザー)研ぎ師13選

美容師&理容師のシザーのお手入れ方法

毎日シザーのお手入れをされていますか?

忙しい1日を終えて、そのままシザーケースに入れたまま帰る人がほとんどではないでしょうか。

そんな日が毎日続けば、濡れたままの刃、髪の毛が詰まった状態の開閉部分、油が挿されていないネジ部分はすぐに不調を訴えてきます。

大切なハサミなので、1日の終わりは必ず最低限のケアをしてあげましょう。

  • ハサミに付着した髪の毛などセーム皮で優しく拭いてあげる
  • 定期的にネジ部分に油をさす
  • ネジの緩みがないか確認
  • 刃こぼれ、ハサミの開閉時に違和感がないか確認

美容師&理容師のシザーケースおすすめ


シザーケースを選ぶ基準として

  • 腰掛け
  • 肩掛け

に大きく分けられると思います。

一般的に多いのが腰掛けですが、女性美容師には肩掛けの方も多くみられますね。

また、使用するシザーを何本入れたいのかによって、大きめのシザーケースなのか、コンパクトな小さめのシザーケースなのか分かれます。

たくさんハサミを使いたい場合は本数が多くなる分、シザーケースも大きいものになりがち。

最小限のシザーだけ持ちたいなら小さめのシザーケースもありですね。

私個人は大きいものから小さいものまで過去に使用してきましたが、コチラのシザーケースが一番相性もよく10年以上使い続けました。

本皮を使った高級感のある見た目と、シザーやクリップなど収納しやすい機能面がとても気に入っています。

カオティックオリジンダブ

一人一人の美容師に似合うデザイン性、利用しやすい機能性なども満足度の高い商品がとても揃っているのでぜひ参考にしてみてください。

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